たんすの中に眠っている着物たちに日の目を見せたい、
大島紬・ちりめん・りんず・銘仙・錦紗などなど・・・・・
着物として作られたときの想いを違った形で美しく甦らせたい、
そんな気持ちから洋服つくりを始めました。
なるべく元の形を変化させないでデザインしたり、
虫くい部分やしみがある部分に 別布を加え、アップリケしたり切り替えたりして、
自分ひとりだけの服にデザインしたり、・・・・・と、布あそびです。
ただ、着物を洋服にするからには、元の着物としての品位を損なわない洋服、現代( いま) にマッチする、
そして 気分がよくなる服づくりを心がけています。
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